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【2020年版】持病があっても入れる死亡保険の選び方!5つのステップをご紹介!

こんにちは。保険相談ラボ編集部です。
持病をお持ちの方からこのような質問をいただくことがあります。

糖尿病なのですが、死亡保険には加入できないのでしょうか?
うつ病で通院しているのですが、死亡保険には加入できますか?

結論からお伝えすると、持病があっても死亡保険に加入できる可能性はあります

最近では、持病をお持ちの方向けの死亡保険を各生命保険会社で発売をしていますが、その方の治療状況によって、どの種類の保険に加入できるかが変わってきます。

持病があっても、保険料が安い、保障内容が充実している、より良い条件の生命保険を選びたいですよね。

今回は万が一の保障として「持病があっても入れる死亡保険」についてご紹介します。
入院や手術などを保障する、医療保険については下の記事を参考にしてください。

【2020年版】持病があっても入れる医療保険の比較!実は保障範囲が幅広い!

持病があっても入れる死亡保険は3つ!

持病があっても入れる死亡保険は3つあります。

  1. 特別条件付き死亡保険
  2. 引受基準緩和型(限定告知型)死亡保険
  3. 無選択型(無告知型)死亡保険

ひとつひとつご紹介していきます。

特別条件付き死亡保険

一般的な死亡保険に加入する際には、告知書や医師の診察が必要となります。
保障金額が少ない場合は告知書となり、保障金額が大きい場合には医師の診察が必要となります。
最近は、保障金額が大きい場合であっても、医師の診察をせず、健康診断書の結果で代用できるケースも増えています。

健康告知や医師の審査の結果、傷病歴がない場合には、問題なく生命保険に加入することができます。
一方、傷病歴がある場合には、以下の3つの結果に分かれます。

  1. 特別な条件等なく加入できる。
  2. 特別な条件を承諾すれば、加入できる。
  3. 加入できない

2にある特別な条件は、以下のように複数あり、傷病の種類や程度に応じて、保険会社が決定します。

死亡保険の特別条件

  • 保険料の割増・・・通常の保険料に特別保険料を加算すること
  • 保険金の削減・・・保険会社が指定した一定期間中、死亡保険金額および高度障害保険金額を削減すること
  • 特定疾病・部位不担保・・・保険会社が指定した身体部位または特定疾病に対して給付金をお支払いしないこと 
  • 特定障害不担保・・・特定障害に対して、高度障害保険金を支払わないこと

特別な条件は、保険会社で決定するので、条件の内容をよく確認し、加入するかどうかを検討しましょう。

引受基準緩和型死亡保険(限定告知型)

引受基準緩和型(限定告知型)死亡保険はこのあと具体的にご紹介します。

無選択型(無告知型)死亡保険

健康告知や医師の審査が不要な死亡保険です。

無選択型(無告知型)死亡保険のメリット

現在通院中だったり持病があっても入れるので、ありがたい保険です。
告知書の記入も必要がないので、加入は非常に簡単です。

ただし、現在入院中だったり余命宣告を受けているような場合などには、無選択型(無告知型)死亡保険に加入することができないこともありますのでご注意下さい。

無選択型(無告知型)死亡保険のデメリット

保険会社にもよりますが、加入してから2年間に病気で亡くなった場合には、契約時に設定した死亡保障ではなく、今までに支払った保険料相当額が死亡保障となることがあります。

無選択型(無告知型)死亡保険金例

例)死亡保険 500万円 月払保険料 20,000円

・1年後に病気で亡くなった場合の死亡保険金 :  24万円
・1年後にケガで亡くなった場合の死亡保険金 : 500万円
・3年後に病気で亡くなった場合の死亡保険金 : 500万円

無選択型(無告知型)死亡保険 番外編 -相続税対策のための死亡保険-

無選択型(無告知型)死亡保険は、相続税対策で使われることも多い保険です。
相続税対策の場合の保険料払い込みは、月払ではなく、一時払い(一括払い)とされることが多いです。

例えば、1,000万円の保険料を支払って、万が一の際には1,000万円の死亡保障を受け取れるというような保険です。

相続税対策で加入する一時払終身保険

死亡保険金 1,000万円
保険料 1,000万円(一時払)

1,000万円の現預金が、1,000万円の保険に置き換わっただけとも言えます。
普通に考えれば、保険にせず、何にでも使える現金の方がいいのではと思うかも知れませんが、相続税対策で考えると保険の方が有効です。

死亡保険金は500万円×法定相続人の数は相続税が非課税となります

1,000万円を現預金で持っている場合には、1,000万円に対して相続税が課税されますが、生命保険金1,000万円であれば、非課税となります。
保険に備わっている大きな機能の一つでもあり、相続税対策ではスタンダードに用いられています。

相続税対策の生命保険はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

相続対策には生命保険をフル活用しよう!3つのメリットと5つの活用法を解説【FP監修】

引受基準緩和型死亡保険(限定告知型)の保障の形は3種類

持病があっても入れる死亡保険だけでありませんが、死亡保険には3つの保障の形があります。

  • 持病があっても入れる死亡保険 - 終身保険 –
  • 持病があっても入れる死亡保険 - 定期保険 –
  • 持病があっても入れる死亡保険 - 収入保障保険 –

ひとつひとつご紹介します。

引受緩和型死亡保険 共通の特徴

持病や入院・手術の経験がある方でも加入しやすいというのが最大の特徴です。
一般の死亡保険よりも保険料は割高ですが、告知が少ないため、加入しやすい点に魅力があります。

持病があっても入れる死亡保険 - 終身保険 –

持病があっても入れる死亡保険 – 終身保険 – の特徴

  • 一生涯保障される死亡保険です
  • 掛け捨てではなく、解約返戻金という形で、お金がたまります
  • 保険料は一生涯変わりません
  • 保険会社によっては、最初の1年間は保障が半額となります

持病があっても入れる死亡保険 - 定期保険 –

持病があっても入れる死亡保険の特徴 – 定期保険 –

  • 一生涯ではなく一定期間の死亡保険です。
  • 掛け捨てで、お金はたまりません
  • お金がたまらない分、終身保険と比べ、保険料が割安に設定されています
  • 保険期間満了後、最長90才までご契約を更新することができます
  • 健康状態の告知などが不要で、定期保険から終身保険に切り替えることができます

持病があっても入れる死亡保険 - 収入保障保険 –

  • 保障の形は三角形のため、保険料は定期保険よりも割安となります
  • 万一のとき、毎月お給料のように、毎月一定額の保障を受け取ることができます
  • 掛け捨てで、お金はたまりません

収入保障保険は定期保険のように、四角形ではなく、三角形となります。
将来の保障が減ってしまうので、心配な気がしますが、実は三角形の保険は合理的な保険と言われています。

下の図のように、必要となる生活費の総額は時間とともに減少していくからです。
子供が幼稚園の頃には、将来必要となる教育費・住宅ローン・家族の生活費は非常に大きいものだと思いますが、60才になり子供が独立すれば、将来必要となる教育費や住宅ローンなどもなくなり、生活費の総額が大幅に減少します。

この減少額に合わせるように、保障額が減っていく保険が収入保障保険となります。

持病がある方向け 死亡保険を選ぶ順番

STEP1. 一般の生命保険から加入が可能な保険を探す

持病がある場合でも、一般の生命保険に加入できない訳ではありません。
まずは、一般の生命保険を検討しましょう。

場合によっては特別な条件を付けられることもありますが、承諾できる条件かどうかを検討しましょう。

STEP2. 引受緩和型(限定告知型)死亡保険から加入可能な保険を探す

一般の生命保険に加入できない、もしくは特別条件を受け入れられないということであれば、次に検討するのは、引受緩和型(限定告知型)生命保険を検討していきます。

一般の生命保険よりも告知内容が少なく、加入しやすい内容になっています。

STEP3. 無選択型の死亡保険

最後に無選択型(無告知型)の生命保険を検討していきます。

ただし、払込む保険料と保障金額のバランスをよく検討しましょう。
場合によっては、保険料を支払う分を貯蓄している方がお得なケースも考えられます。

STEP4. 保険種類を選ぶ

終身保険、定期保険、収入保障保険の中から、自分に合う保険を検討していきます。

一般的に、若い方は安くて保障の大きい、収入保障保険を準備する方が多いようです。
一方、高齢な方は、一生涯保障を受けられる、終身保険を準備する方が多いようです。

STEP5.保障額と保険料のバランスを検討する

保障額と保険料のバランスを検討することは非常に重要です。
無選択型の生命保険では、保険加入後、数年経過すると、死亡保険金額を超えてしまうことがあります。

無選択型生命保険の加入例

死亡保険金額 100万円
保険料 2万円

払込保険料総額
1年後・・・24万円
2年後・・・48万円
3年後・・・72万円
4年後・・・96万円
5年後・・・120万円

この例では、加入後50ヶ月目に払込保険料総額が保険金額と同額の100万円となります。
50ヶ月目以降は、支払った保険料より少ない保障額となってしまいます。

保障額を保険料が超えてしまうことがあるということは、よく理解した上で、検討を進めましょう。

こちらの記事では、ムダのない保険選びの原則をご紹介していますので、参考にしてください。

持病があっても入れる生命保険 ムダのない保険選びの原則 順番を間違えると損!

持病があっても入れる死亡保険 まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、持病があっても入れる死亡保険について、まとめました。

持病があっても入れる死亡保険は、

  1. 特別条件付き死亡保険
  2. 引受基準緩和型(限定告知型)死亡保険
  3. 無選択型(無告知型)死亡保険

があります。

今まで、加入できないのでは、と考えてられている方でも、保険会社によっては加入できることもあります。
また、1つの保険会社から、持病を理由に加入できないと言われても、他の保険会社すべてで加入できない訳ではありません。

持病をお持ちの方が、死亡保険を検討するなら、ぜひ保険相談ラボをご利用ください。
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保険相談ラボ 編集部フィナンシャル・コンサルタント
2010年に保険代理店の会社を設立。個人・企業・自治体の損害保険や生命保険を取り扱っています。取扱保険会社は16社。マンション管理組合の保険や持病をお持ちの方の生命保険、相続の保険などを得意としています。